• 2021/04/08

    ゼミ・プロジェクト

経営学科 新入生歓迎会を開催しました

4月7日に新入生歓迎会が行われました。新入生歓迎会は2年生の1年後期のクラス幹事・2年前期のクラス幹事・各委員が企画して運営しました。新型コロナの感染予防対策を徹底しながらの開催で、「何人来てくれるのだろう」という心配もありましたが、約150人の新入生が参加してくれました!既に友人ができ、楽しそうに話している新入生も多く見受けられました。

学友会の説明では、各委員会の活動やクラス幹事についてお話しました。学友会活動がどのように行われているのか、どういった活動をしているのかということを詳細に説明しました。学友会について理解を深められる、良い機会になったのではないかと思います。

学内ツアーにはシェアスタのメンバーも加わり、主に経営学部が使用するKM館(公江記念館)の紹介をしました。経営学部生が快適な大学生活を送れるよう、KM館の使用のルールや各階の設備を説明しました。新2年生と新入生を合わせた4~5人でツアーを行いましたが、新入生はとても楽しそうにしている様子でした。

(学内ツアー風景)

実践学習の体験談では、実践学習センターの職員と2年生が実践学習についてお話しました。実践学習センターの職員からは実践学習の流れについて、2年生からは自分たちが参加した実践学習についての体験をお伝えしました。実践学習の説明を、新入生は興味深そうに話を聞いてくれていました。

(実践学習説明風景)

新入生歓迎会終了後、2年生の委員会と幹事のメンバーが集まって反省会をしました。そこで挙げられていた意見をいくつか抜粋すると、「情報共有がうまくいかないことがあった」「時間配分がうまくいかなかったため、リハーサルでしっかりと事前準備しておくべきだった」「新入生同士で交流したり、連絡先を交換したりする機会を設けられたらよかった」といった意見がありました。

今後新入生歓迎会のような行事で企画・運営をする場合は、「事前準備をきちんとしておき、リハーサルで時間配分を調整しておくこと」「情報共有を全員にできているか、その都度確認すること」「新入生同士の交流にも配慮すること」に気をつけるべきだという気付きがありました。

今回の新入生歓迎会に参加してみてどうだったか新幹事に感想を聞いてみると、「大変だったけど楽しかった」「人前で発表することは苦手だったけど、少し克服できた」などの感想があり、前向きな気持ちで新入生歓迎会を終えられたのではないかと感じました。

経営学科は2020年に発足し、コロナの影響もあり、私たちが入学した年には新入生歓迎会がなく、少し寂しい思いをしました。これからの経営学部を担う後輩たちのためにも、私たち1期生が率先して経営学部の伝統をつくっていき、経営学部を盛り上げていきたいと思います。

幹事の役割などの学友会活動はたいへんなことも多いですが、組織を運営する大変さを経験できることは、私たち自身の成長につながっていくと思います。後輩たちにも学友会活動に積極的に参加してほしいと思います。

(クラス幹事・各委員の集合写真)

(経営学部2年 クラス幹事 今井秋音)

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