• 2022/10/05

    ゼミ・プロジェクト

全国ゼミ対抗商品企画コンテスト「Sカレ」でコンセプト1位を獲得!

10月2日(日)に全国ゼミ対抗商品企画コンテスト「Sカレ」の秋カンで、「花✕キャンディでSDGs」テーマを提示した春日井製菓株式会社様にプレゼンした全国21ゼミの中で、高橋ゼミから参加した「パープルアスターズチーム」がコンセプト1位を獲得しました。

Sカレ(Student Innovation College)は実際に商品化を目指す全国ゼミ対抗の商品企画プロジェクトで、本年度は31大学36大学、計531名もの大学生が、企業が提示する8つの商品企画テーマに取り組んでいます。

 

パープルアスターズチームは高橋ゼミ3年生4名から構成され、1名はアメリカ分校留学中で、秋カンには3名で参加しました。

Sカレへの参加とコンセプト1位獲得への感想について、各メンバーの学びと感想です。

【田中(リーダー)】
Sカレというこの大会は、武庫川女子大学 経営学部として初めての挑戦であり、1期生という状況で全国の大学3回生と競い合うことはとても刺激的で楽しかったです。
しかし、初めてだからこそどう進めていくべきなのか、この半年間、案を出しては練り直す、そんな時期もありました。高橋先生のご指導、ゼミ生同士の意見交換会や他大学との交流戦を経て、Sカレに対するモチベーションが高まり猛スピードで走りだせた結果、秋カンでコンセプト テーマ1位を頂くことができたと思っております。今までコロナで大学生活に制限はありましたが、様々な実践的な活動を通してアイデアの引き出しに繋がっていると実感しています。これから12月10日の冬カンに向けて、更なるレベルアップを目指し、パープルアスターズが、春日井製菓様の花のくちづけを通してたくさんの人がハッピーになるような企画を楽しんで提案できるよう、頑張っていきたいと思います!

【南野】
テーマを聞いた時から、難しいお題でかなり悩みました。色んなアイデアが浮かんでは没になりを繰り返しました。探索的調査は定量調査だけでなく、デプスインタビューや、花屋さんへの調査等も行い、インプットをしっかり得たことで、今回のコンセプトに至りました。また、他大学との交流戦での刺激と、フィードバックを受け、改良を続けました。秋カンまでにコンセプトの受容性調査まで進んだことで、私達のアイデアに根拠や説得力ができ、アイデアの一貫性が伝わったのではないかと考えます。半年頑張ってきたことが結果として表れたことにとても嬉しく感じます。他大学から追われる立場になったことを自覚し、慢心せずに冬カンまで走り続けたいと考えます。

【塚本】
今回Sカレ秋カンで優勝する事ができ、とても嬉しく思います。『春日井製菓で販売しているキャンディーと花を掛け合わせ、持続可能な社会作りに貢献出来るアイデア』というテーマをどう解釈するのか何度も悩み様々な方向性を考えましたが、消費者調査やデプスインタビュー等を行う上で発見出来た事と提案内容の結び付きを意識し取り組んできました。また、ゼミ内発表、他大学との交流戦を通じて沢山のフィードバック、アドバイスを頂けた事で、何度も練り直しを行う事ができ、最終的にパープルアスターズらしい提案をする事が出来たと感じています。次の冬カンでは実現可能性が問われ、他大学もより内容を詰めてくると思いますが、今回の結果を励みに残り2ヶ月という期間を精一杯頑張っていきたいと思います。

【長野(アメリカ分校留学中)】
結果を聞いた時は驚いたと同時にホッとしました。今までを振り返ってみてどのチームよりも調査やミーティングを自分達が満足するまで徹底的に行った自信があります。だからこそ結果に繋がったことが報われたような気がして非常に嬉しく感じました。私は現在留学をしていて9月中旬ごろから全面的に参加はできていませんが、今後も自分ができるところを参加してチームに貢献したいと思います。ゼミ活動は大変ですが結果に一喜一憂することなく冬カンでより私たちの思いが伝わる提案ができればなと感じます。

 

 

 

 

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