Y.O
私は今回の4ヶ月のアメリカ留学を終えて振り返ると、最初は初めての寮生活、長期間の海外滞在で不安なことだらけでした。ですが、周りに居る友達、RA、アドバイザーの方たちが常に支えてくれたおかげでとても充実した生活を送ることができました。
私が特に印象に残っている出来事は3つあります。1つ目は、大学での授業の受け方の違いです。日本の大学の授業とは違ってアメリカの授業は周りと沢山会話します。また積極的に発言することが求められました。初めは緊張し、周りの目を気にして控えていましたが徐々に慣れて沢山発言できるようになりました。劣っている英語でも伝える努力をすれば先生たちは必ず助けてくれました。初めは分かる単語を繋げることしかできなかったけど4ヶ月目には日常会話や少し発展した文法を使いながら会話することができるようになりました。ゴンザガの教授による経営学の授業はとても難しく予習と復習が必須です。その授業ではスマホで計算することが多かったので電子辞書はなるべく持って行く方がよいと私は感じました。
2つ目は、寮生活です。最初の1ヶ月は慣れない環境に戸惑いながらも自分に必死でしたが、だんだん慣れていくと周りが見えてより楽しいことをしたいと思うことができるようになりました。寮のメンバ-とは週末に買い物をしに近くのダウンタウンにい行ったり、毎日ご飯を一緒に食べました。またRAとも一緒に週末にお出かけしたり、夜会話をしたことがとても楽しかったです。1人部屋があったため自分の時間を作ることでバランスを取ることができました。ほとんどの日用品は現地調達することができます。化粧水やファンデーションは肌に合わないと言っていた子が居たので多めに持って行くべきだと思います。熱を出してもナースが見に来てくれて薬や食べ物をくれました。部屋は自動の暖房があり、暑くて半袖でも快適でした。なので半袖の服も少し持って行くべきだと思います。寮での生活が1日の楽しみでした。
3つ目は、ホームステイです。2泊3日だけでなくコンサートに招待してもらったり、サンクスギビングのときに家に招待してもらったり、一緒にクリスマスの飾り付けをしました。
ホストファミリーとは色々な話をし、ゲームもたくさんしました。成人式の前撮りの写真を見せるととても喜んでくれました。
まだまだ語り尽くせないほどの思い出が沢山あります。日本でできない体験ばかりで毎日が新鮮でした。