• 2026/07/30

    ゼミ・プロジェクト

(高橋ゼミ)さとやく×武庫女 フェムケア商品開発プロジェクト

私たち高橋ゼミ四期生は、医薬品製造受託を行う奈良県橿原市の製薬会社である佐藤薬品工業様と連携し、フェムケア商品の企画開発のプロジェクトに取り組みました。
今年の3月8日に発売が開始され、2026年5月9日・10日には難波マルイにてPOPUPを開催しました。

【プロジェクトの背景】
私たちは、武庫川女子大学 高橋ゼミに所属し、佐藤薬品工業株式会社と共同でフェムケアプロジェクトに取り組みました。
本プロジェクトでは、女性の健康課題に着目し、女性自身が日常生活の中で無理なくセルフケアに取り組める商品開発を目的としています。2つのチームに分かれ、2つの商品を考えました。バストケアをテーマにしたバストクリーム
「おやすみしとりん」、デリケートゾーンのにおいケアをテーマにしたデリケートゾーンスプレー「minttune(ミンチューン)」を開発しました。
これらの商品企画から、難波マルイでPOPUPを開催しました。女性の健康やセルフケアについて考えるきっかけを作り、「おやすみしとりん」、「minttune(ミンチューン)」を実際に体験してもらう場を提供しました。
商品サイトはこちら。

【活動内容】
・商品の提案
2グループに分かれ、2種類の商品を1から企画提案しました。フェムテックとは何か、女性特有の悩み事を考え佐藤薬品工業様に提案しました。それぞれ女性の大切な箇所であるバストケアとデリケートゾーンケアに着目し、商品を企画しました。試作品をいくつも作っていただき、より良い商品にするために香りや形状、容器などにもこだわって商品開発に挑みました。

・プレスセミナー企画運営
商品の発売にあたって、プレスセミナーを行いました。新聞社様だけでなくインフルエンサーのフェムケアゆうみ様、yuuki様をご招待しました。プロジェクトや商品について説明するだけでなく、実際にインフルエンサー様にお試しいただき商品のテクスチャや香り、デザインなどについて感想をいただきました。プレスリリースはこちら

・TikTokアカウント運営
商品をより多くの方に知ってもらうために佐藤薬品工業様と共同でTikTokアカウントを開設し、商品を紹介する動画を作成・発信しました。

・難波マルイPOPUP企画運営

プロジェクトの集大成として、難波マルイにて2日間のPOPUPイベントを開催しました。ポスターやレイアウトなども自分たちで考え、より多くの人に興味を持っていただけるようなブースを意識しました。

 

 

【成果】
プレスセミナーでは複数の新聞社様に取材をしていただき、新聞に取り上げていただきました。
POPUPイベントでは2日間を通して、多くの方に立ち止まっていただき、商品をご購入していただくことができました。中には武庫女の卒業生の方もいらっしゃり、温かいお言葉をいただきました。

【感想】
ブラックチームリーダー:打越菜七
このプロジェクトを通して、世の中の女性はそれぞれ異なる悩みを抱えていることを改めて実感しました。その悩みを少しでも軽減できるように、佐藤薬品工業株式会社様ご協力のもと商品を企画し、フェムケアについて知っていただくきっかけをつくることができた、非常に意義のあるプロジェクトになったと思います。

プレスセミナーでは、私たちが考えた商品を発表し、新聞社の方々に取材していただきました。私自身、このような経験は初めてでとても緊張しましたが、自信を持って開発した商品について直接お話しすることができ、大変貴重な経験となりました。
また、POPUPイベントでは、初めて商品を見て興味を持ってくださる方や、実際に購入してくださる方の姿を目の当たりにし、自分たちが時間をかけて取り組んできたことが形となって誰かに届いていることを実感しました。お客様から直接感想やお声をいただけたことも、とても印象に残っています。
このプロジェクトでは、商品開発だけでなく、企画・広報・販売まで一連の流れを経験することができました。メンバーと協力しながら試行錯誤を重ねた経験は、今後の学生生活や社会人になってからも活かせるものになったと感じています。

ピンクチームリーダー:永田舞奈
「フェムテック」について全く知らない中で、プロジェクトはスタートしました。フェムテックについて知っていく中で「自身も女性特有の悩みを持っている」ということに気づくことができました。より多くの方にフェムテックについて知ってもらい、女性に寄り添った商品を企画することを意識して取り組みました。
しかし、自分たちの思い描く商品を実際に形にすることは難しく、メンバー間での考えのすり合わせだけでなくそれを企業様に提案するというのを繰り返しました。より良い商品にするために妥協せず、細部までこだわって提案し、何度も試作品を作っていただきました。初めて本格的な商品企画に取り組み、一つの商品ができるのにたくさんの時間とたくさんの方の力が必要だと学ぶことができました。
また、実際に商品を作っている工場を見学させていただくことができました。自分たちの商品が作られ、容器に詰められ、箱に詰められていくところを見学させていただきました。自分たちの商品が工場内で出来上がっていく様子を見ているうちに、ますます商品への愛着がわきました。いくつもの工程を経て箱に詰められていき、ここでもたくさんの方の力が交わっているということを知りました。
このプロジェクトを通して、一つの商品が出来上がるにはたくさんの時間とたくさんの方の力があってこそ出来上がるのだということを学びました。「フェムテック」について知らない方もまだまだいると思うので、私たちの商品とともにフェムテックが広がっていってほしいです。

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