• 2026/02/16

    ニュース

藤井善仁先生の研究論文が「日本ジェンダー研究」に掲載されました

過疎地域における女性リーダー登用の阻害要因
― 男性「主事」への調査結果から―
藤井 善仁(武庫川女子大学)

日本ジェンダー学会「日本ジェンダー研究」
第28号(2025年)
発行:2026年1月31日

キーワード: 好意的性差別,敵対的性差別,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ
女性の社会参画

本研究は,過疎地域における女性リーダー登用の阻害要因を明らかにするため,全12地区の男性主事を対象に調査を実施したものである.その結果,女性の過少代表性の背景には,あからさまな敵意的差別ではなく,「配慮」という名の好意的差別が存在することが判明した.この好意的差別は善意に基づくがゆえに問題として認識されにくく,女性の参画機会を構造的に奪っている.その根底には,土地の継承者を男性とする意識や性別役割分業があり,地域慣習としての「気配り」が実質的な障壁として機能している実態が明らかになった.

クリックはこちら

https://jp-gender.jp/wp/?page_id=1479

CATEGORY

ARCHIVE

入試情報

資料請求