KM館5階ファブリケーションラボでワークショップ「カッティングマシンでハロウィンを彩る♬ ブラックトートバッグをつくろう!」を開催しました(2023 年10月24日)。
今回のワークショップでは、カッティングマシンの基礎を学ぶために、トートバッグへのオリジナルプリントに挑戦しました。
まず、事前に用意していただいたハロウィンのデザインから好きなものをいくつか選び、また、自分で考えたメッセージをパソコンでデザインします。次に、それらのデザインをカッティングマシンを使って熱転写シートで切り出します。それを大判アイロンでトートバッグに熱転写して、完成です。手取り足取り教えていただき、無事に完成させることができました。
カッティングマシンは、紙や布・皮革、ステッカーやプラ板などの多様な素材をカットできる機械で、パソコンで作成したデザインを自動で正確に切ることができます。店舗装飾やPOP(広告)、パッケージやギフトボックス、ステッカーなどの作成から、オリジナルTシャツ・グッズの作成、個人のハンドメイドやDIYまで、幅広く使われるようになってきています。
講師はこれまでと同じく、教育機関におけるファブリケーション機材の導入やワークショップの企画運営に実績があるThe DECK株式会社(大阪市中央区)に担当していただきました。