公江記念館（経営学部校舎）の5階にはファブリケーションラボがあります。
「ファブ」は、「Fabrication（ものづくり）」と「Fabulous（楽しい）」。
さまざまな機器を使って、想像力と創造力を駆使して、多様な試作品を生み出します。
「調べる、創る、表現する」が一つの場所で実現します。
コロナ禍ではなかなか活動できませんでしたが、ようやく5月31日に見学会を開催しました。

「3Dプリンタでどんなことができるの？」や「ゼミや実践学習のプロジェクトで試作品を作りたい！」「カッティングマシンでステッカーが作れるって本当？」「ゼミのTシャツを作りたい♬」「ミシンで作りたいものがある♪」など、モノづくりに関心がある学生たちが多数参加しました。
講師は、教育機関におけるファブリケーション機材の導入やワークショップ企画運営に実績があるThe DECK株式会社（大阪市中央区）に担当していただきました。

経営学部では、「手を動かしてアイデアを練り、製品を企画するスキル・知識」を身につけてほしいと考えています。
今後は、デジタル・ファブリケーション機器（3Dプリンタやカッティングマシン、刺繍ミシン等）の使い方を学ぶワークショップを開催していく予定です。