2021年12月6日(月)にグリットナビ主催のプログラムとして,三井住友信託銀行様と本学経営学部生向けの特別イベントを実施しました.
就活が早期化する中,1年生,2年生向けの特別なインターンシップを三井住友信託銀行様とグリットナビ担当教員,キャリア支援担当教員とで共同開催を致しました.
※グリットナビ(Grit Navi):経営学部教員が運営する全学的な就活支援学内サークル
【インターンシップ実施情報】
プログラム名:武庫川女子大学経営学部生向け特別イベント~仕事体感&Woman’s Career Session~
開催場所:三井住友信託銀行住友ビル(11階大会議室)
担当者:三井住友信託銀行大阪本店総括部人事チーム他7名
参加者:経営学科1、2年生 計53名
担当教員:藤井 善仁,杉井 俊介,黄 テイテイ(経営学部:グリットナビ担当教員),高橋 千枝子(経営学部:キャリア支援担当)
【インターンシップ実施内容】
業務説明(三井住友信託銀行を知る)
仕事体感ワーク(個人トータルソリューション事業)
女性職員さんとの座談会
【先方担当者のご感想】
皆様のグループワークに向かう懸命さ、社員座談会での積極的なご質問等、終始真摯な取組み姿勢が感じられました。
今後のキャリアに向け有意義なものとなれば幸甚です。学生の今しか出来ないことに一生懸命取組むことが未来に繋がります!
【参加学生の声】
グループワークで司会者になったのですが、初対面の方たちの会話を回すことが難しいと感じたけど、みんなに均等に発言権が回るように意識できたし、いい機会になった
先輩方との座談会で「焦って業界を決める必要は無い」、「就活の軸を決めて色んな業界を見たり、今回のような体験会にたくさん行く」、「TOEICを勉強する」、「資格に焦る必要は無く、大学生時代にしか出来ないことをやる」など、とても今の私に勉強になるお話が聞けた。
社員の方が、「人とコミュニケーションをとる仕事につきたいと考えていた私にとって個人トータルソリューション事業はとてもピッタリな仕事だ」とおっしゃっていて、とても魅力を感じた。
信託銀行は、お金という堅苦しいイメージではないことや、お客様のためにお客様に寄り添っていると感じたので、信託銀行のイメージがガラッと変わり、自分の興味がある仕事の視野に入れて考えようと思ったし就活頑張ろうと思えました。参加してよかったです。
これまで金融業界に対して真面目で堅苦しい職業というイメージを持っていたのですが、長い時間お客様と関わるなかでできた信頼関係があったり、さまざまなことに挑戦できる環境があったりするというお話を聴けて、イメージも変わり、人同士の関係を大切にするあたたかい職業であることを知りました。また、座談会で実際に働いている方の話を聴けてよかったです。
グループワークを行うことで、そこでの自分の改善点を見つけることができたのでよかったです。 社員の方と交流することができ、就職に対する不安を少し払拭することができたので、よかったです。全員の前ではなく、班に分かれることにより、すぐに質問できたことは特によかったと思いました。
ただお話を聞かせていただくだけではなく、グループワークなどが組み込まれており、実践的に会社のことを知ることができたなと思いました。
初めてのインターンシップだったが、互いや企業様も武庫川女子大学経営学部の1.2年生だけが参加していると承知の上でのインターンシップであったため、過度な緊張をすることなくグループワークや質疑応答に参加出来たため、非常に良い経験となった。
武庫川女子大学を卒業された社員さんにお話を直接、伺えたり、他にも最近入社された方などにお話を伺えて就活や今後のワークライフについて近い距離で話せてとても充実してあっという間の2時間でした。 実際に就活についてまだ全然知らなかったので今日でこれからこう動いていこうかなという見通しが少しはついたので本当に良かったです。