本イベントは、武庫川女子大学の学生は誰でも参加できるオンライントークイベントです。(主催:実践学習センター(経営学部) 協力:経営学部 学生有志団体「シェアード・スタジオ・スタッフ」)
今回は20代から30代前半の比較的皆さんと近い年齢で、かつすでにそれぞれの業界・分野で活躍されているゲストをお招きしています。
それぞれテーマは「ソーシャルビジネス・社会起業家」「地方創生・地域活性化」「新しい働き方・メンタルヘルス」です!
当日は、ゲストが情熱を持って活動・チャレンジしている仕事や事業またその背景、また大学生ごろから今に至る経緯や人生の岐路での選択の仕方などをお話してもらう予定です。それぞれ新学期・新生活が始まる中で、皆さんのコレカラのキャリアや人生を考えるきっかけにしてもらえればと思っています。
また、zoomを活用して対面ではなくオンラインで実施しますが、途中参加者同士で感想や意見をシェアする時間も作ります。学部を超えた知り合いを作ってもらう機会にもしてもらえればと思っています!
知識・考え方・刺激・関係性など、新しい色を持ち帰ってもらい、自分自身の人生を描いていくためのパレットを、より色彩豊かなものにするきっかけにしてもらえればうれしいです。
■開催概要
第1回 テーマ:ソーシャルビジネス・社会起業家
4月20日(水)15:00〜17:00(終了後15分程度質疑応答できます)
ゲスト:中村 多伽
第2回 テーマ:地方創生・地域活性化
5月18日(水)15:00〜17:00(終了後30分程度質疑応答できます)
ゲスト:杉本 恭佑
第3回 テーマ:新しい働き方・メンタルヘルス
6月15日(水)15:00〜17:00(終了後30分程度質疑応答できます)
ゲスト:西村 創一朗
参加費:無料
開催方法:全ての回共にzoomにてオンライン実施します。
下記のフォームから申し込んで下さった方に、開催数日前までにzoomの参加リンクをお送りします。
(参加者同士で交流する時間があるので、カメラやマイクをオンにできる状態で参加ください)
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■6月15日のゲスト 西村 創一朗さんについて
この回のテーマは「新しい働き方・メンタルヘルス」です。
長時間労働の是正などを含む働き方改革の推進、コロナ禍も後押しをしたリモートワークの普及、副業・複業という本業のみに依らないスタイルなど、現在日本の働き方は大きく変化しようとしています。
今回のゲストの西村さんは、大学在学時から子育てと学業を両立し、卒業後はリクルートに就職。人材採用支援のトップ営業となり、同時に企業に在籍しながら株式会社HARESを起業し、副業・複業に興味がある人のサポートを行う事業をスタート。自分自身が、本業と並行しつつパラレルな働き方を実践して行かれました。
独立以降は、経済産業省の「人材力研究会」の委員や数多くの企業の採用支援・働き方改革のコンサルティングして行かれます。
慌ただしい日々を過ごされる中で、精神に不調をきたし3度のメンタルダウンを経験。それを乗り越えて、現在は「メンタルの苦しみをフラットに相談できる世の中へ」を標榜し、新会社を設立。こころのオンライン相談アプリ「mentally」をリリースされました。
当日は、日本の働き方のコレカラや3人の子育てをしつつ、現在西村さんが取り組んでいる事業のお話、また大学生頃からの現在までのキャリアについて、お話を聞いていけたらと思っています!
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参加フォーム:https://forms.gle/usZYW5WwQDFMkw4c9
→「学籍番号@mwu.jp」のメールアドレスで、申し込みを行ってください。
※全ての回の申し込みでも、特定の回だけの申し込みも上記のフォームで受付ます。
締め切り:各回の実施日3日前までとしますが、定員に達した時点で受付を終了します。
※申し込み以降で、当日の参加が難しくなった場合は、下記までメールにてご一報ください。(終了後に当日の録画の視聴リンクをお送りします)
実践学習センター:sba@mukogawa-u.ac.jp
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【第1回ゲストプロフィール】
中村 多伽
株式会社taliki代表取締役CEO / talikiファンド代表パートナー
1995年生まれ、京都大学卒。大学在学中に国際協力団体の代表としてカンボジアに2校の学校建設を行う。その後、ニューヨークのビジネススクールへ留学。現地報道局に勤務し、アシスタントプロデューサーとして2016年大統領選や国連総会の取材に携わる。
様々な経験を通して「社会課題を解決するプレイヤーの支援」の必要性を感じ、帰国後の大学4年時に株式会社talikiを設立。関西を中心に社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発・オープンイノベーション推進を行いながら、2020年には社会課題解決ファンドを設立し投資活動にも従事。
参考記事
社会課題を解決する工夫の方程式。気鋭の若手起業家が挑む、これからの社会の変え方とは?
【第2回ゲストプロフィール】
杉本 恭佑
合同会社ヤッチャ 代表社員/株式会社油津応援団コミュニティマネージャー。日南市移住アンバサダー。無人古本書店 ほん、と店主。ADDress日南拠点 家守。
1995年生まれ。出身は熊本県。大学時代過ごした宮崎県が好きになり、宮崎で事業を行う。大学卒業後は宮崎県産の野菜を販売するベンチャー企業に入社。東京支部で八百屋事業の責任者として店長を務めた。
現在は、宮崎県へ移住し、日南市をメイン拠点に、地域に関わる様々なプロジェクトの企画運営を行う。コロナ禍でオンライン授業で大学生が学校に通えない問題から、地域留学プログラム「ヤッチャの学校」をスタート。大学がない地域で、大学生が活躍できる環境づくりをしている。最近はカメラマンとしても活動中。
参考記事
20代の移住者が挑戦する「このまちで自分自身の人生を豊かにする」ということ〜宮崎県日南市の移住者キャリア拝見
【第3回ゲストプロフィール】
西村 創一朗
株式会社Mentally 代表取締役CEO/複業研究家
1988年生まれ。2011年から2016年までリクルートキャリア社(当時)で法人営業・新規事業・中途採用を歴任。本業のかたわら2015年には複業という働き方を広げるべく株式会社HARESを創業。長女の誕生をきっかけにライフシフトを決意し、2017年に独立。
「人材力研究会」(経済産業省)の委員を務めるほか、『複業の教科書』を出版するなど複業研究家として活動する。
その一方で、独立一年目で双極性障害を発症し、独立初年度から3年間で3度のメンタルダウンを経験。
2019年以降、自身のウェルビーイングを保つセルフケアがきちんとできるようになったものの「周囲にも世の中にもメンタルで苦しんでいる人が後を絶たない現状を変えたい」という思いから2021年10月に株式会社Mentallyを創業。心の悩みを1対1で相談できるアプリ「mentally」を開発。
参考記事
元リクルートの働き方カリスマ、複業人生の始まりは19歳で父になった夏
メンタルの苦しみをフラットに相談できる世の中へ。Mentally代表・西村が語る創業への想い
■Zoomでのオンラインイベントについて
Zoomは無料で使えるパソコンやスマホで複数人で通話やチャットをするためのツールです。(実践学習や授業で使ったり、イベントなどで使用することがあります)
予め参加者にメールで送られる、URLのリンクをクリックすれば、参加できるので安心してください。
Zoomに初めて触れると言う方は、下記を参考にしてみてください。