S.K
私は入学時から留学への憧れがあり、両親と相談し、いい機会だと考え留学に行くことを決めました。経営は全部で20人、寮は10人ずつ振り分けられ、友達と行こうと決めたわけではなかったため、1人で飛び込んだ留学で最初は、初めての海外、親と離れた生活、英語や共同生活への不安でいっぱいでしたが、長いフライトを終え実際現地に着いた時から、これからの4ヶ月にとてもワクワクしていました!
到着してからの4日間は、オリエンテーションや、RA付き添いの街案内、スーパーへの買い物、ウェルカムバンケットなど楽しく忙しく過ごしました。その次の週から授業が始まりましたが、授業が本当に楽しかったです。経営科目の授業は、少し難しかったですが、分からない時は先生や分かる子に聞いて理解を深めることができました。
また、寮のみんなでイベントにたくさん参加しました。移動型遊園地や、テーマパーク、オペラ鑑賞、ディズニーオンアイス、スポーツ観戦など他にもたくさんありました!どのイベントも私にとって良い経験になりました。また、RAと映画館に行ったり、日本食レストランに行ったり、寮で映画を観たり、ゲームをしたりして、グループタイムを楽しみました。
MUSCの授業では、みんなでカフェや小学校、高校などに外出もします!これは大学の授業と違った点で、楽しかったです。
ホームステイには全員が参加しました。金土日の三日間で参加しましたが、サンクスギビング、クリスマスの期間も招待してくださって本当に楽しい貴重な時間でした。ホストファミリーとは、ハイキングに行ったり、サンクスギビングに参加したり、クッキーを焼いたり、一緒に夕食を食べたりしました。
また、10月の終わりに少し雪が降ってびっくりしました。実際積もったのは12月の初めでしたが、10月に雪が降るのは珍しいそうです。雪が積もった日は寮のメンバーと三段の雪だるまを作り、雪合戦もしました。
私は留学の残り一週間ほどコロナになり、部屋にいました。この一週間は最後の授業や、クリスマスパーティー、卒業式などイベントが多く部屋にいるのは悲しかったですが、寮には看護師の方が毎日来て下さって食料も持ってきてくださったので体調不良でも安心して過ごすことができました。
寮を離れる前日は片付けとパッキングで大忙しで、キャリーを50ポンドに収めようと試行錯誤しました。みんなで焦りながら何を寄付するか何を持って帰るかと話し合ったことも私にとっては楽しかった一つの思い出です。
無事にシアトルについて研修旅行をしました。友達もたくさん増え新しい経験で自信も得てこの留学に参加して本当に良かったです。