A.K
私は約4か月の間、アメリカ留学に行きました。
まず初めにどうして留学に行こうと思ったのか?当時の私は消極的で一人で留学に参加したところで楽しくないとマイナスな感情でしか捉えていませんでしたが、留学に行くことで新たな出会いがあり、性格も価値観も変わるだろう、そして一番は自分には自信を持って言える資格などが無かったため、もし留学に行けば大きな資格、経験が得られると思ったからです。実際に留学を終えた今、この経験は私の中で立派に胸を張って言える大きな資格です。
次に経験したことについて。現地では英語の学習はもちろんのこと経営学部ですからビジネスに関する勉強を英語でします。皆さんは留学に行けばある程度は英語力が伸びる、話せるようになると思われると思います。私も最初はそうなるだろうと思っていましたが、実際はそんなに簡単ではないです。授業はもちろんすべて英語ですが、寮は全員日本人。授業が終われば会話は日本語です。確かに中学生で習うような構文はある程度話せるようにはなりますが正直に言うと語学力が伸びたというよりは新しい世界観を見ることができた、経験、いい思い出になったなという4か月間でした。私は皆さんに後悔してほしくない、いい思い出で終わってほしいと思っているからこそ是非参考にしてほしいと思います。だから、毎日リスニングを聞く、寮でもできるだけ英語で話すなど徹底していればもっと習得できるものがあったなと心残りがあります。
私は休日にショッピングに行ったとき、自分が知っている最大限の英語力で定員さんに注文や質問をして、一回で理解してくれたり会話ができたときは一番うれしかったし自信に繋がりました。だから皆さんにも、もし留学に行ったら授業ではめちゃくちゃな構文でも単語単語の文でもいいのでとりあえず何でも話してみてほしいです。皆周りも同じですから恥ずかしがらず完璧を求めすぎず話してみてください!
こういう考えからこの4か月で自信も性格も少しは変えることができたと思うし沢山素敵な仲間にも出会うことが出来ました。もう楽しいにこしたことは本当にないです!ハロウィンパーティーやクリスマスパーティー、サンクスギビングなど本場でリアルに体験できるのですごく貴重です。しんどいことも4か月過ごすわけですからたくさんありました。ですがそのたびに友達と励まし合いこれにかけたお金と時間を絶対に無駄にしたくないと思い頑張った結果、本当に良かったです。これからも胸を張って話せる人生の経験談になりました。