今回私たちは、コワーキングスペースの普及等を目的としているプロジェクトに参加させていただきました。

実践活動の概要

コワーキングスペースを普及する手段として、コワーキング利用者をキャラクター化した「コワーカー図鑑」を製作することでした。実習では、主に利用者への各自インタビューなど情報収集を行った後、集めた情報を整理してキャラクターに落とし込む作業を行いました。そして、週一回のミーティングやONtheでの現地の会議やインタビューに参加するなど、コワーキングスペースの本質を実体験から学べる機会がありました。

他にもイラスト制作やポスター制作等、コワーカー図鑑を完成させた後は、さらなる普及を試みるためにLINEスタンプ制作にも参加させていただくことができました。

実践活動での学び・発見

このプロジェクトに参加するまでコワーキングスペースという言葉の意味や、実際にどんな場所なのかを知らなかったので、この機会に知識を深めることができました。実際に現地で活動したことから、改めてコワーキングスペースの利便性や実用性が高いことが分かり、たくさんの人にこうした環境が提供されていることを知ってほしいと感じました。

そして、ミーティングやインタビューでたくさんのアイデアや経験を聞ける機会もあり、メンバーも常に固定ではなかったので、話し合う場での楽しさや新鮮味を感じ取ることができました。コワーキングスペースは様々な職種で働いている人達との新しい出会いや知見を深めることができる場所でもあると感じました。

振り返りと次への準備

このプロジェクトでは、参加メンバーでそれぞれの意見をたくさんだしあって一つの作品を作り上げていくことができたので、本当に楽しく取り組むことができました。この機会に、少しでもコワーキングスペースを利用し、認知してくれる人が増えると嬉しいです。

また、今回のインターンシップで学んだことを次の実践活動で活かせるように、自信をもって努力していきたいと思います。

今回作成した「コワーカー図鑑」のキャラクターも魅力的なので見ていただけたら幸いです！
　https://onthe.osaka/coworkers

（経営学科１年　中村ひかる）