経営学部は内部進学者の中でも人気

−−武庫川女子大学を受験した理由を教えてください。
武庫川女子大学附属中学校に入学し、高校は内部進学で同附属高等学校に進みました。この中高時代に武庫女で学ぶ人たちのあたたかさを感じる機会が多く、きっと大学もあたたかい人たちが多いだろうと考え、「大学も武庫女に行きたいな」と思うようになりました。
−−経営学部を選んだ理由を教えてください。
内部進学では、進路希望調査で第一志望から第三志望まで提出するのですが、その時点では、将来の夢や興味のあること、やりたいことが明確ではなかったんです。大学パンフレットには、経営学部ならいろいろなことが学べて、将来の選択肢を幅広く持つことができるとありました。そこで、将来やりたいことが見つかった時に備えようと考え、経営学部を第一志望にしました。
−−武庫川女子大学の受験に向けて準備したことはありますか。
高校2年生の時に文系コースを選択したあと、武庫川女子大学への内部進学を志望しました。推薦入試や一般入試の高校生と違い、武庫川女子大学への内部進学で重視されるのは、高校での定期考査の結果や評定平均(内申点)に加え、基礎学力テストや実力テストの成績です。
内部進学なので、武庫川女子大学に進学できる確率は高いと言えますが、学部選択は評定平均が高い生徒から優先的に割り振られていきます。そのため、内部進学者の間でも人気が高い経営学部に進むには、「定期考査や日々の学校生活をしっかり頑張る」ことが大切だと言えるでしょう。
社会を変え、貢献できる可能性を実感
−−実際に武庫川女子大学経営学部に入学してみていかがでしたか。
高校生の頃から、何度か武庫川女子大学の教室や設備を利用していました。それでも新しくてきれいな経営学部の校舎は、学ぶことに対するモチベーションを確実に高めてくれる素晴らしい環境だと思います。
また、これは経営学部を志望した理由でもあったのですが、「大学で自分のやりたいことを見つけたい!」という気持ちが大きかったですね。その想いを持ち続けていたからか、大学1年生の時に見たテレビドラマで「環境問題はビジネスでこそ解決できる可能性がある」というセリフがあり、それが印象に残ったんです。おそらくドラマを見ただけなら、興味を持って終わっていたと思いますが、大学でサステナビリティについて学んだことで、人生における大きな判断軸を見つけることができました。
−−経営学部での学びの面で印象に残っているものを教えてください。
サステナビリティって、中学生の時にも探究活動で食品ロスについて学びましたが、個人では小さな活動しかできなくて、社会を変えるのは難しいなぁ、と思っていました。でも「産学教育連携論」や「CSR」といったサステナビリティ関連の授業で、企業がビジネスとして取り組むサステナビリティ活動が社会に大きな影響を与えていることを学び、その学びがドラマのセリフとつながって、さらに興味が湧きました。
また、ゼミでは企業の方々と一緒にサステナビリティ関連のプロジェクトに取り組み、提案したアイデアが実現の方向で進むなど、社会を変える一助となれる可能性があることを実感できたんです。これが、大学の学びを通じて自分がやりたいことを見つけた瞬間だったと思います。
−−大学生活全体で印象に残っていることはありますか。
グループワークで議論する時などに感じることがあります。武庫川女子大学の学生は、人の意見を否定的に捉えるのではなく、相手を気遣いながら自分の意見を伝えようとするし、何事も前向きに受け止めようとする人が多いんです。附属中高時代に感じていた、常に相手を気遣える「武庫女の学生らしい人のあたたかさ」を大学でも感じられたことが、私の中で印象に残っています。
大学での学びを活かして世界に貢献したい
−−将来の目標について教えてください。
就職活動は業界を限定せず、積極的にサステナビリティに取り組む企業を志望し、希望する企業に内定をいただくことができました。将来、サステナビリティ関連の部署で働けたら嬉しいですが、別の部署であっても学生時代の経験を活かして仕事に取り組み、世界に貢献できる人になることをめざします。
−−最後に、武庫川女子大学経営学部に興味がある高校生にメッセージをお願いします。
高校生の時点でやりたいことが見つからず、大学選びを迷っている人も多いと思います。私もそのひとりで、武庫川女子大学経営学部に入学するまでは、やりたいことや将来の夢が見つかっていませんでした。でも、大学で学びながらさまざまなことにアンテナを張り、目の前のことに一生懸命取り組んでいたら見つけられました。高校生の皆さんも、武庫川女子大学経営学部でやりたいことを見つけてくださいね。応援しています!
4年生(2026.6取材) C.I(出身校:武庫川女子大学附属高等学校)

