KM館5階ファブリケーションラボでワークショップ「カッティングマシンを学ぼう!」を開催しました(7月19日)。
カッティングマシンは、紙や布・皮革、ステッカーやプラ板などの多様な素材をカットできる機械で、パソコンで作成したデザインを自動で正確に切ることができます。店舗装飾やPOP(広告)、パッケージやギフトボックス、ステッカーなどの作成から、オリジナルTシャツ・グッズの作成、個人のハンドメイドやDIYまで、幅広く使われるようになってきました。
今回のワークショップでは、カッティングマシンの基礎を学ぶために、オリジナルタンブラーの製作に挑戦しました。
タンブラーに貼るステッカーのデータをパソコンで作成し、ステッカーシートをカッティングマシンで切り出し、タンブラーに貼り付けて完成です。カッティングマシンは初めての学生が多かったのですが、手取り足取り教えていただき、無事に完成させることができました。
また、オリジナルTシャツをプリントする際の業務用大判アイロンの使い方についても学びました。
講師はこれまでと同じく、教育機関におけるファブリケーション機材の導入やワークショップの企画運営に実績があるThe DECK株式会社(大阪市中央区)に担当していただきました。