企業・地域の方へ

経営学の視点からビジネス社会で
幅広く活躍できる女性を育成

経営学部経営学科では、更なる女性活躍時代を見据え、経営学をベースに国内外で幅広く活躍できる実践力と知識を備えた女性の育成に取り組んでいます。女性のライフステージや時代の変化を乗り越える。キャリアとしなやかさを両立させる女性こそ、わたしたちが思う次世代を切り開く女性像です。

経営学部について

暮らしとキャリアを描くための専門知識『3つのスタディーズ』、
実践力を養う体験プロジェクト『実践学習』、
自由な学びを支える全く新しい発想の校舎『シェアードスタジオ』。
経営学部 経営学科はこの3つの“知・実・場“の力で、しなやかに次代を生きる女性力を育むことで、
社会や地域と連携できる新しい力を生み出します。

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経営学部について

実践学習科目と受け入れのお願い

在学中から社会の仕組みに触れ、課題を発見・解決する姿勢を養うために、
内外における実践的活動として3つの実践学習科目を用意しています。
3つの実践学習科目とも学生の実践学習を受け入れていただける企業、地域社会、自治体などを募集しております。

インターンシップ

  • “働く”を体感する実践の場に

    学生たちは企業、官公庁、非営利組織などにおける就労体験を通じて、実社会の課題を学び、自分自身の適性や能力を理解する機会とします。

    インターンシップには2つのスタイルがあります。

- インターンシップ2つのスタイル -

1

一定期間、学生を職場に受け入れて頂き、実際に業務を体験させる
  • 本社・支店・店舗・工場などの職場

2

必ずしも職場に常駐ではなく、学生にテーマを与えて、
個人またはグループ毎に考えさせ発表させる
  • 新しい商品・サービスのアイディアを考えさせる
  • 集客イベントやSNSを使ったプロモーション方法を考えさせる
  • 若い女性向けサービスを企画させる
  • 社会課題の解決策(少子化・ゴミ減量など)を考えさせる

※採用を目的としたインターンシッププログラム(3年生対象)でなく、気軽に就労体験させていただく機会をお願い致します。

サービスラーニング

  • 地域貢献・社会奉仕活動

    学生がいち市民として、地域におけるボランティア活動に参加。社会奉仕活動を通じて地域の一員である自覚、協働を通じて新しい視点を得ると同時に多様な課題解決を経験します。

    一定期間、学生にボランティア体験をさせて頂く機会をお願いします。

  • 子供食堂の手伝い
  • フリースクールの手伝い
  • 障がい者支援(付き添いなど)
  • 自立支援(付き添いなど)
  • 復興支援(炊出しやイベントの手伝いなど)
  • 地域支援(地域イベントの手伝い)など

フィールドワーク

  • データ収集・研究から現場を知る

    学生は企業、消費者、地域文化など、自分の興味・関心のあるテーマに即した現場に身を置き、観察や聞き取り・アンケート調査などを通してデータ収集・研究を行います。

    学生にテーマを与えて、個人またはグループ毎に現場で調べさせ、発表させる機会をお願いします。

  • 住民インタビュー調査
  • 商店街調査(空き店舗、客の動線など)
  • 消費者満足度調査
  • 町おこし調査(観光スポットになる町の魅力を探す)
  • 外国人インタビュー調査(街や施設への訪問目的や満足度・要望を英語で聞く)

実践学習科目 受け入れにあたって

実施時期

実施時期はいつでも構いません。集中して実施する場合は、夏期休暇中(8月~9月中旬)や後期終了後・春休み(2~3月)の方が学生は参加しやすいです。

実施時間

  • 1単位45時間(教員からの事前・事後指導含む)で予定しています。
  • 職場で就労体験や打ち合わせをさせて頂く時間だけでなく、学外で調査する時間、学内で調査分析する時間も全てふくみます。

[時間換算のイメージ例]

インターシップ① 職場の就労体験中心
  • 6時間×7日=42時間(トータルで42時間になれば何日間でも構いません。実施日が連続しなくても構いません)
  • 3時間=事前・事後指導、振り返り等(大学側が実施)
インターシップ② グループで商品アイディアを考えさせる
  • 6時間×3日(職場で初回説明・まとめ作成・中間発表・最終発表など)=18時間
  • 6時間×4日(学内で内容検討)=24時間
  • 3時間=事前・事後指導、振り返り等(大学側が実施)
フィールドワーク 商店街調査
  • 4時間×3日(初回説明・中間発表・最終発表)=12時間
  • 6時間×3日(学外でフィールドワーク)=18時間
  • 4時間×3日(学内で調査結果をレポートやポスターにまとめる)=12時間
  • 3時間=事前・事後指導、振り返り等(大学側が実施)

受け入れ人数

特に人数の希望はありません。一度に5人以上を受入れて頂くと有難いです。

実施学年

  • 実践3科目とも1年生後期から受講できますが、受講時期目安としてインターンシップは2年生から、サービスラーニングおよびフィールドワークは1年生からを学生に指導しています。
  • 受入する学年に指定があればお申し出ください。

その他受け入れについて

  • 1年生前期に必修科目「実践のいざない」で、実践学習の進め方や、実践学習中の身だしなみ・マナー・言葉遣いなどについて事前に指導して、受入企業・団体にご迷惑をおかけないようにいたします。
  • できるだけ学生が能動的に実践学習に取り組むことを前提としていますが、ご協力企業にご迷惑をかけないように、事前レクチャーや実践学習中の相談対応する教員を明確化します。
  • 実践学習に参加する学生は必ず傷害保険・付帯賠償責任保険に加入します。

実践学習に活用できる設備・機材

  • 経営学部キャンパスには実践学習を支える設備・機材を揃えたラボラトリー(工房)を設置しています。実践学習内容にあわせて是非ご活用下さい。
    • 3Dスキャン(複雑な試作品のデータ化など)
    • 3Dプリンター(試作品づくり)
    • ドローンカメラ(上空から撮影して編集ソフトを使って告知動画の作成など)
    • アイカメラ(消費者の視線を分析、商店街・駅での行動パターン分析など)
  • 経営学部キャンパスには移動ホワイトボードなどを揃えたフリースペースが多くあります。
    学生との打ち合わせや報告会などに是非ご活用下さい。
  • 経営学部キャンパスには実践学習を支える設備・機材を揃えたラボラトリー(工房)を設置しています。実践学習内容にあわせて是非ご活用下さい。
  • 3Dスキャン(複雑な試作品のデータ化など)
  • 3Dプリンター(試作品づくり)
  • ドローンカメラ(上空から撮影して編集ソフトを使って告知動画の作成など)
  • アイカメラ(消費者の視線を分析、商店街・駅での行動パターン分析など)

経営学部キャンパスには移動ホワイトボードなどを揃えたフリースペースが多くあります。
学生との打ち合わせや報告会などに是非ご活用下さい。

実践学習センター

経営学部経営学科内に設置した「実践学習センター」が、学生を受け入れて下さる企業・地域の皆様との窓口となります。
専門スタッフが常駐し、学生への情報提供、受入先との調整連絡や相談対応などに対応します。
ラボラトリー(工房)の利用や、学生との打ち合わせや報告会でのフリースペース利用などの受付調整も実践学習センターが行います。

実践学習の受け入れにご関心・ご興味をお持ちであれば、お気軽に「実践学習センター」にお問い合わせください。
専門スタッフがご説明をさせて頂きます。

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お問い合わせ先

─ 経営学部 ─

TEL 0798-45-8958

sba@mukogawa-u.ac.jp

平日(月-金曜) 9:00~17:00

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